《名作》
◆「失われた時を求めて」(1~5巻)/マルセル・プルースト
近代小説のモデルを築いたといわれる大長編。その読破は読者への挑戦状だ。
1巻¥1600、2~3巻¥1200、4~5巻¥1300
◆「本当の話」/ルキアノス
ローマ時代のジャーナリストともいわれる著者の代表作選集。 ¥800
◆「第五之書 パンタグリュエル物語」/フランソワ・ラブレー
パニュルジュの問題はぶじに解決するのか。破格の奇想譚の完結編。 ¥1100
◆「四人の巨匠」/シュテファン・ツヴァイク
三人の小説家と一人の思想家を取り上げたツヴァイクの評伝。 ¥1000
◆「野郎どもと女たち」──ブロードウェイ物語1/デイモン・ラニアン
◆「ブロードウェイの出来事」──ブロードウェイ物語2
◆「ロンリー・ハート」──ブロードウェイ物語3
◆「街の雨の匂い」──ブロードウェイ物語4
ジャズと禁酒法の時代を舞台にしたラニアンの作品はアメリカン・ユーモアの結晶だ。 各¥600
◆「飛ぶ教室」「五月三十五日」/エーリヒ・ケストナー
「飛ぶ教室」は寄宿学校で、五人の少年たちが織りなすクリスマス前の数日間の物語。「五月三十五日」は架空の日、その日には思いもかけないことが起こる! 各¥400
《SF》
◆「発狂した宇宙」/フレドリック・ブラウン
多元宇宙SFのあらゆる面白さとテクニックを全部ぶちこんだ集大成。 ¥600
◆「太陽から三番目」/リチャード・マシスン
「縮みゆく人間」を書いた作家の奔放なイマジネーションの結晶。 ¥600
◆「滅びの星」/エドモンド・ハミルトン
ハミルトン晩年の宇宙活劇SF。 ¥600