《ミステリー》
◆「幽霊の死」/マージェリー・アリンガム
イギリスの三大女流推理作家の一人に数えられる本格派の代表作。 ¥700
◆「判事への花束」/マージェリー・アリンガム
『幽霊の死』に続くアリンガムの代表作長編。 ¥700
◆「罪なき者を捜せ」/ロイ・ヴィカーズ
ロイ・ヴィカーズの「迷宮課」もの以外の倒叙ミステリ代表作。¥600
◆「アンクル・アブナーの叡智」/メルヴィル・D・ポースト
民主主義確立途上のアメリカ人気質を思わせる、正義を信じるアンクル・アブナーの面目躍如!¥700
《SF》
◆「魔法株式会社」/ロバート・A・ハインライン
ハインライン風ファンタジー2編。¥600
◆「火星航路SOS」/E・E・スミス
「スペース・オペラの父」の手になる、創成期SFの活力あふれる宇宙大冒険!¥600
《名作》
◆「死の家の記録」/ドストエフスキー
ドストエフスキーが4年間シベリア流刑を経験したときの体験記。¥600
◆「私ひとりの部屋」/ヴァージニア・ウルフ
フェミニズムのパイオニアとも言われるウルフの、講演をもとにした女性論。 ¥700
◆「マハーバーラタ(第三巻)」/作者不詳
話し合いは実らず、両陣営はえんえんと続く激烈な戦いに突入する。¥1000
◆「マハーバーラタ(第四巻)」/作者不詳
死闘第11日目から15日目まで続いた戦いは、ドローナの死によって一区切りに。¥1000
◆「沖縄の人文」/柳宗悦
沖縄の文化的価値に目覚めた筆者による先駆的業績。巻末に貴重な図録を収録。¥500
《織田作之助の代表作》
◆「夫婦善哉」
代表作「夫婦善哉」のほか、作之助の戦前・戦中の代表作を10編をおさめる。¥500
◆「勝負師」
「勝負師」「世相」「競馬」ほか、作之助の戦中・戦後の代表作選集。¥500
◆「青春の逆説」
成長してゆく青年の姿をユーモラスに痛快無比に描いた青春小説の傑作。¥500
◆「西鶴新論」
自身の小説論でありスタンダール論でもあった表題作のほか、作之助の文学論をまとめた。¥500
◆「大阪論」
作之助が本腰を入れて書いた「大阪論」ほか、大阪を語る雑文と、「文楽の人」を収めた。¥500
《江戸川乱歩名作集》
◆「人間椅子」
椅子専門の家具職人である「私」の倒錯した恋慕を描く表題作のほか、代表作6編を収めた乱歩名作集。¥500
◆「屋根裏の散歩者」
明智小五郎が初登場して見事な腕を披露する表題作ほか、6編を収めた乱歩名作集その2。¥500
◆「黒蜥蜴」
明智と黒トカゲの壮絶な対決! 乱歩長編推理の代表作。¥500
◆「パノラマ島綺譚」
横溝正史が「乱歩文学の両巨峰であると信じて疑わない」と述べた2作を収めた。¥500
《泉鏡花名作》
◆「高野聖」
怪奇幻想趣味とロマンティシズムあふれる独自の文学世界をひらいた鏡花の名作集その1。¥600
◆「歌行燈」
泉鏡花の、中後期の代表作を収めた名作集その2。¥600
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