• 古今東西の名作古典なら

新刊案内202305

《名作》
◆「西部戦線異状なし」/レマルク
ドイツ軍志願兵たちが経験させられた「戦争」を描いた名作。 ¥800
◆「かみそりの刃(上下)」/サマセット・モーム
主人公の生き方に共感した青年たちに熱烈に歓迎されたモーム晩年の代表作。 各¥800
◆「ハワーズ・エンド(上下)」/E・M・フォースター
女性を主人公とする教養小説の傑作であり、著者の代表作。 各¥800
◆「パリの秘密(1・2・3・4)」/ウジェーヌ・シュー
波乱万丈のフランスの大衆小説、新聞小説の代表格。 各¥1000
◆「さすらいの青春」/アラン・フールニエ
未知なるもの、永遠なるものへの止みがたい憧れに満ちた、20世紀青春文学の傑作。 ¥700
◆「ビュビュ・ド・モンパルナス」/シャルル=ルイ・フィリップ
貧しい庶民の生活を瑞々しい感覚で描いたフィリップの代表作。 ¥600
◆「ピエールとジャン」/モーパッサン
モーパッサンを好きでなかった漱石も、この作品については「名作ナリ」と激賞した。 ¥600
◆「スペードの女王/大尉の娘」/プーシキン
賭博の果てにはなにが? 後者は作者円熟期の歴史・家庭小説の代表作。 ¥600
◆「赤い宿屋」/バルザック
バルザックの世界をのぞき見る恰好の短編集。他に「砂漠の情熱」「海辺の悲劇」など6編を収める。¥500
◆「金色の眼の娘」/バルザック
同性愛をめぐる悲劇を描く表題作のほか、バルザックの中・短編中の最良の作品と評される「捨てられた女」を収める。 ¥500
◆「ローエングリン」/リヒャルト・ワーグナー
ワーグナー楽劇への前奏曲。 ¥500
◆「さまよえるオランダ人」/リヒャルト・ワーグナー
船長は7年に一度の「回帰」のチャンスをものにできるのか。 ¥500
◆「タンホイザー」/リヒャルト・ワーグナー
吟遊詩人の騎士タンホイザーは「歌合戦」に挑戦するが…。 ¥500
◆「トリスタンとイゾルデ」/リヒャルト・ワーグナー
ワーグナーが「最高」とした官能的な愛を表現。 ¥500
◆「パルジファル」/リヒャルト・ワーグナー
中世の「聖盃」伝説に材をとったワーグナー最後の楽劇。 ¥500
◆「ニュルンベルクのマイスタージンガー」/リヒャルト・ワーグナー
祝典的な輝きをみせて芸術のすばらしさを歌い上げた作品。 ¥600

《ミステリ》

◆「ゲー・ムーランの踊子/三文酒場」/ジョルジュ・シムノン
初期のメグレ警視もの2編。 ¥600
◆「13の秘密/第1号水門」/ジョルジュ・シムノン
ルボルニュ青年が新聞記事を手がかりに13の犯罪の謎を解明するドキュメンタリー・タッチの連作短編+メグレもの長編。 ¥600
◆「不可能犯罪捜査課」/ディクスン・カー
「不可能犯罪捜査課」に持ち込まれた事件はすべて解決不可能? ¥600
◆「爬虫館殺人事件」/カーター・ディクスン
爬虫類展示館で発生した奇怪な密室殺人事件! ¥600
◆「フェアウェルの殺人」「スペイドという男」/ダシール・ハメット
 ハードボイルド・ミステリの開拓者ハメットの短編全集1・2。 各¥600
《ノンフィクション》
◆「ミシシッピ河上の生活(上下)」/マーク・トウェイン
ミシシッピ河を舞台に往時の暮らしが生き生きとよみがえる名編。 各¥900
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