• 古今東西の名作古典なら

新刊案内201804

《ミステリー》
「ゴムのラッパ」/ロイ・ヴィカーズ
エラリー・クイーン絶賛の倒叙型警察ミステリーの傑作短編集。「迷宮課事件簿第一弾」 ¥600

「百万に一つの偶然」/ロイ・ヴィカーズ
スコットランド・ヤードの「迷宮課事件簿」第2弾! ¥700

「災厄の町」/エラリー・クイーン
アメリカの架空の田舎町を舞台に繰り広げられるドラマ。クイーン中期の代表作として名高い。¥600

「クロイドン発12時30分」/F・W・クロフツ
倒叙ミステリーの代表的傑作。¥700

 

《SF》
「宇宙の操り人形」/フィリップ・K・ディック
ある日、懐かしい故郷の町が見知らぬ場所に! ディック・ワールド全開。¥500

「ウォー・ゲーム」/フィリップ・K・ディック
ディックの初期作品9編で構成された傑作短編。¥500

「大宇宙の魔女」/C・L・ムーア
女流作家ムーアの手になるSFファンタジーの名編ノースウェスト・スミス・シリーズ第1巻。¥500

「異次元の女王」/C・L・ムーア
宇宙無宿ノースウェスト・スミス・シリーズ第2巻。 ¥500

「暗黒界の妖精」/C・L・ムーア
宇宙無宿ノースウェスト・スミス・シリーズ第3巻完結編。 ¥500

 

《名作》
「サンクチュアリ」/ウィリアム・フォークナー
米国南部ミシシッピ州を舞台に展開する異常な性的事件を描く問題作。¥600

「若き日の芸術家の肖像」/ジェイムズ・ジョイス
「ユリシーズ」へと引き継がれる青春文学の力作。 ¥700

「飛行士たちの話」/ロアルド・ダール
戦記文学としても質の高い飛行機乗りの物語10編を収録したダールの最初の短編集。¥400

 

《谷崎潤一郎の代表作》
「刺青・秘密」
谷崎文学のすべての萌芽がうかがえる初期短編集。¥400

「痴人の愛」
作者の悪魔主義的傾向の一つの頂点をなす作品であり、妖婦の一タイプを創造した話題作。¥600

「鍵」
読まれることを前提として書かれた日記を夫婦がお互いに盗み読む物語。¥500

「卍」
複雑な女性心理の変容のさまを描いた傑作。¥500

「春琴抄」
盲目の三味線師匠に仕える佐助の、愛と献身を描いた物語。¥300

「少将滋幹の母」
母を追慕する滋幹(しげもと)に焦点をあてて繰り広げられる王朝絵巻。¥300

「盲目物語」
盲目の三味線弾きの思慕を縦糸にしてつづられるお市の方の物語。¥400

「吉野葛・蘆刈」
大阪移住以来、作者の作風が純日本的なものに移行していった時期の代表作2編。¥400

瘋癲老人日記
歴史的仮名遣いによるカナ書き日記体で書かれた谷崎潤一郎最晩年の代表作。¥600

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