• 古今東西の名作古典なら

新刊案内202205

《名作》
◆「エジプト人(上下)」/ミカ・ワルタリ
1940年代に世界的な大ベストセラーとなり、今もなお親しまれている歴史小説。 各¥1000

◆「自動車」/アーサー・ヘイリー
巨大組織のダイナミックなメカニズムを最大もらさず描ききった雄編。 ¥1200
◆「愛する時と死する時(上下)」/レマルク
第二次世界大戦末期のドイツを舞台に、ドイツ人兵士の恋愛と戦争体験を描いた物語。 各¥600
◆「バーナビー・ラッジ(上下)」/チャールズ・ディケンズ
プロットの面白さと人物造形の巧みさで、いかにもディケンズと感じさせる名品。 各¥1500
◆「ドルジェル伯の舞踏会」/レイモン・ラディゲ
人間心理のロマネスクを描ききったラディゲの十九歳の作。 ¥600
◆「失われた時を求めて」(6~8巻)/マルセル・プルースト
近代小説のモデルを築いたといわれる大長編。その読破は読者への挑戦状だ。
6巻¥1300、7巻¥1300、8巻¥1600
◆「アブサロム、アブサロム!」/ウィリアム・フォークナー
二十世紀文学の最先端を歩み続けたフォークナーの渾身のサーガ。 ¥1200
◆「チャンス」/コンラッド
無名作家を一躍、大西洋両岸の大衆の認める人気作家にした運命の出世作。 ¥1000
◆「バートルビー/船乗りビリー・バッド」/メルヴィル
カフカやコンラッドの先駆とも評価される不条理劇。 ¥500
◆「空気を求めて」/ジョージ・オーウェル
第二次世界大戦直前に発表され、戦後の『一九八四年』を予見させる作品。 ¥600
◆「パリ・ロンドンどん底生活」/ジョージ・オーウェル
オーウェルの処女作。最初のタイトルは「皿洗いの日記」だった。 ¥600
◆「マルゴ」/ナボコフ
20世紀文学最重要の作家ナボコフの、『ロリータ』に先行する作品。 ¥600
◆「ランベスのライザ」/サマセット・モーム
ロンドンの貧民街に咲いた悲恋の物語。モームの処女作。 ¥500
◆「点子ちゃんとアントン」/エーリヒ・ケストナー
裕福な家の点子ちゃんと、貧しい家の少年アントンの友情。 ¥400
◆「動物会議」/エーリヒ・ケストナー
動物たちは大会議を開き、人間に要求を突きつける。 ¥400
◆「ケストナーの終戦日記」/エーリヒ・ケストナー
広島・長崎への原爆投下を糾弾して、この日記は終えられた。 ¥600

《ミステリ》

◆「かわいい女」/レイモンド・チャンドラー
正統派ハードボイルド文学の真髄を示す不朽の名作! ¥600
◆「犯行以前」/フランシス・アイルズ
推理小説に新生面を切り開いたアイルズ畢生の文学性豊かな傑作。 ¥700
◆「アシェンデン」/サマセット・モーム
老大家モームが、自身の体験に即して、鋭敏な眼で描くユニークなスパイ小説! ¥500
◆「クイーンの事件簿1」/エラリー・クイーン
エラリー・クイーンの2編の中編を収録した事件簿1 ¥600

《SF・ファンタジー》

◆「イシュタルの船」/エイヴラム・メリット
SF史に重要な位置を占める怪奇と驚異に富む古典的SFファンタジー! ¥800
◆「プラハの大学生」/H・H・エーヴェルス
19世紀初頭のプラハの町を舞台に描く、傑作ドイツ表現主義映画の小説化。 ¥500
◆「蜘蛛」/H・H・エーヴェルス
ドイツ読書界を風靡した怪奇文学ブームの中心人物の珠玉短編集。 ¥600
◆「火星のオデッセイ」/スタンリー・G・ワインボウム
他の追随を許さない異星人の創造で、一躍広範な読者を獲得した名編。 ¥300

《日本の名作》

◆「武将の運命」/海音寺潮五郎
新たな光のもとでの武将たちへの再考をうながす史伝。 ¥300
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